ニトリからドリップスタンドが発売されたらしいぞ…!と購入したのがもう結構前になってしまったのですが、日常使いしていて、かなーりいい感じなのでご紹介しようと思います!
ニトリ 「コーヒードリップスタンド(rich taste)」
公式の名前は「コーヒードリップスタンド(rich taste)」。価格は税別1380円。
rich tasteっていうのはニトリのコーヒー器具のラインナップで、他にはバネット的なドリッパー(折りたたみは出来ない)とコーヒーフィルタースタンドがあります。
サイズは幅12.7×奥行10.5×高さ8.8cm、重さ170g、黒塗りがシンプルでかっこいいスチール製、かなりしっかりした作りです。
シンプルで使いやすい設計・デザイン
ストーンプレートが付属していて、これは取り外し可能です。
硬いのでガラス製のサーバーをおくとカチッとなっちゃいますし、僕は取り外して使ってます。
ストーンプレート有りのまま使っている様子。
サーバーの大きさによっては2個並べてドリップも出来るかな?
縦にしても使えます。
水筒とかデカンタに直接ドリップできるのはいいですね。
接地部分にはクッションがペタリ。
収納も幅を取らないしいい感じです。
使い方いろいろ
まあ普通にドリップするならサーバーの上にのせればいいわけで。
ドリップされたコーヒーの量をはかる
使いみちとしてはこれが多そうかな?
ストーンプレートを撤去して、キッチンスケールを置き、その上にサーバーをのせてドリップすることで、実際に落ちてきたコーヒーの量を正確に量れるようになります。
サーバーの上にドリッパーをのせて、それをキッチンスケールで量ると、量れるのは注いだお湯の量です。
ドリップスタンドがあることで、注いだお湯ではなく、落ちてきたコーヒーの量をはかれるようになります。
それと サーバーとドリッパーによっては、ドリップされたコーヒーがはねたりするので、 キッチンスケールを敷いて少し高さを上げるといい感じです。
タニタのキッチンスケールは縦にしたときでも入ります。
ただ縦にしたときは、両端がスケールに当たらないようにしないと干渉されるので注意。
口径の合わないドリッパーでも使える
ドリッパーのサイズに対して、サーバーの口径が大きいとか、ドリッパーをサーバーにのせると安定しない…という時にも便利です。
かなり小さめのメリタの1~2杯用のドリッパーも問題なく乗ります。
ドリップ量をはかりたい&新しく買ったドリッパーに合わせてサーバーを増やすのもなあって方はぜひに。
結構いいぞ…
ニトリ 「コーヒードリップスタンド(rich taste)」の紹介でした!
サイズもちょうどよくって、作り・使い勝手もいいしで、もう後はデザインの好みの領域だと思います。
同時期にセリアからもドリップスタンドが出た!と話に上がっていたのですが、あちらはそれなりに簡素な作りで、やっぱりニトリのほうが値段なりにしっかり作ってあります。
(ここはお値段以上って言うべき?笑)
ということで、お手頃な値段ながらちゃんとしたドリップスタンドをお探しの方は、ぜひ候補に!
あと急冷式のアイスコーヒーを淹れる時とか、サーバーの目盛りが使えない時にも便利ですね。